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★商品説明★
大型図録本 文化庁監修 重要文化財 古写経 仏典Ⅰ 書跡・典籍・古文書 作品集 写真集 天平経
昭和50年毎日新聞社函入 金箔押し布張り上製本カラー口絵写真・本文図版モノクロ140ページ36.5x27x2.8cm
※絶版※月報付
刊行当時の、日本の重要文化財をすべて収録、国宝もあわせて収載した全集シリーズの一冊。本書は書跡・典籍・古文書Ⅲ 仏典Ⅰ。
本第二十巻(仏典I)は、飛鳥・奈良・平安時代書写になる経・律・論・疏などの仏典を時代順・部類順に収録。図版はすべて部分図で、巻首または巻尾を掲げ、一件で多種、多巻数にわたる作品は代表的な部分を掲載。多くの作品には、短くまとめた解説付き(作品の特徴、来歴、守屋コレクションなどの情報、注目するべき点ほか)。
収録点数 全367点。写真図版は1点につき複数にわたるものもあり500図を超えます。
各図版の説明は、名称、員数、都道府県、所有者、形状、法量、時代、書写奥書などの有無を記載し、便宜略解説を付記。日本各地の寺院、神社、博物館から研究機関、企業所蔵品、個人蔵品までを網羅し、単色写真で紹介したもの。
小さいながら非常に数多くの写真図版で構成され、一覧性に富んだ本書は調べ物の手がかりとしても優れており、デジタル情報で見るよりも、書籍であればページをめくるだけで情報を行き来して便利に見比べることができます。
重要文化財・国宝として、博物館や美術館の収蔵品は展示されますが、資料館、寺社や大学所蔵、企業所蔵、個人コレクター所蔵のものなどは特にお目にかかる機会もめったにありません。本書は古写経、古経、仏教美術、古筆、掛軸、古美術、骨董等愛好家必携・大変貴重な資料本です。
【刊行のことば より】当シリーズ全体の序文 先人の文化遺産を鑑賞することは後世の欣喜すべき権利であり、これを将来に伝えるのは崇高な義務である。 近時世界の文明国は、いずれも自国の文化財保護に力を尽くしている。そのなかで、日本は近代文明と伝統が見事に融合しているといわれているが、まだ文化財の価値の認識が、十分に行き渡っているとはいえないであろう。 だが、文化財保護法は、重要文化財を知ることがわが国の歴史文化の正しい理解に欠で、かつ将来の文化向上の基礎だとのべている。 毎日新聞社はこの目標にそい、文化財への認識を深めるため、さきに「国宝」を刊行したが、ついで国指定の重要文化財(国宝を含む)の全容を集大成し、永遠に残したいと念願し、この図録を企画した。 さいわい関係の方々から心からの賛同を得て、多年苦心の結果、ようやく結実した。 一万余件にものぼる国宝、重要文化財の鑑賞に、これで十分であると断言はできないが、限られた条件のもとで最善を尽くし、それなりの成果をあげ得たと、ひそかに自負している。 なお文化財所有の方々から多大のご協力をいただき、また監修の文化庁では、担当官が総力をあげ、図録の分類配列にいたる細かい編集に参加していただいた。 その他関係者のご協力に改めて感謝する。 この図録が専門家、美術愛好家だけでなく、多くの文化遺産に関心を持つ人々の座右のものとなることを願っている。本図録はわれわれの文化遺産への誇りを一層新たなものにしてくれるであろう。
【目次より】刊行のことば凡例
原色図版紫紙金字華厳経巻第六十四五島美術館紺紙銀字華厳経巻第二二月堂焼経)岡村隆造中阿含経巻第三十四(善光朱印経)五島美術館紺紙金字梵網経巻下東京国立博物館法華経法師功徳品(久能寺経)東京国立博物館紺紙金字阿弥陀経(平忠盛筆)五島美術館一字蓮台法華経如来神力品第二十一京都国立博物館紺紙金字一字宝塔法華経巻第三反町恭作法華経巻第二(戸隠切)戸隠神社法華経普門品鳥海青児概説 仏典I 写経 大山仁快
図版(単色) ●飛鳥時代●奈良時代一切経多数経願経大般若経その他経律論疏類(年記経、無年記経、大字経、細字経、装飾経)混合蔵経●平安時代一切経大般若経法華経(紫紙金字経、紺紙金銀字経、紺紙金字殀紺紙銀字経、色紙経、料紙装飾経、素紙経、一品経〈紺紙金字経・料紙装飾経〉、宝塔経等、細字経)阿弥陀経金光明最勝王経金光明経華厳経その他経律論疏類(紺紙金字経、色紙経、消息経、素紙経)撰述書(中国・朝鮮・日本)聖教類目録・音義類史伝類血脈講式類
索引 名称索引
【凡例より】一部紹介一、書跡・典籍・古文書編は全六巻からなり、国宝、重要文化財指定の書跡・典籍・古文書2173件(昭和五十年現在)のすべてを収録した。一、全六巻の区分はつぎのとおりである。第十八巻(書跡・典籍・古文書I)=和書(国史・法制・国文学・音楽・医書等古写本)第十九巻(書跡・典籍・古文書Ⅱ)=漢籍・洋書(漢籍写本・刊本、キリシタン版等)第二十巻(書跡・典籍・古文書Ⅲ)=仏典I(日本古写経類一)第二十一巻(書跡・典籍・古文書Ⅳ)=仏典Ⅱ (日本古写経類Ⅱ、中国・朝鮮古写経類、日本・中国・朝鮮版本類)第二十二巻(書跡・典籍・古文書Ⅴ)=文書・記録I(公家・武家・社寺文書、書状、日記、記録、縁起類)第二十三巻(書跡・典籍・古文書Ⅵ)=文書・記録Ⅱ 書跡(絵図、系図類、名家筆跡、日中禅僧墨蹟、法帖、金石文類)一、本第二十巻(仏典I)は、飛鳥・奈良・平安時代書写になる経・律・論・疏などの仏典を収録した。掲載の順序は飛鳥・奈良・平安の時代順とし、そのなかは部類別とした。部類では、五月一日経、称徳天皇勅願経のように、一切経のうちとして成立した写経は一切経の項に収めた。大般若経等についても同じである。部類のうちはおおむね時代順としたが、中には便宜類別して掲載し、必ずしも年代順にしたがわなかった場合もある。なお、仏典のうちには例えば絵画部門指定の平家納経(厳島神社所蔵)、法華経涌出品(熱田神宮所蔵)、あるいは考古部門指定の金峯山経塚出土法華経(金峯神社)などのように他部門で指定されているものがあり、それらについては該当編を参照されたい。一、図版はすべて部分図とし、原則として巻首もしくは巻尾を掲げた。一件で多種、多巻数にわたるものについては代表と思われるものを収録した。一、各図版の説明は、名称、員数、都道府県、所有者、形状、法量、時代、書写奥書などの有無を記載し、便宜略解説を付記した。形状については巻子装、紙本墨書の表記は省略し、一件で多数巻の法量は原則として図版掲載巻の分を掲げた。名称は略名称を用い、指定名称は第二十三巻(書跡・典籍・古文書Ⅵ)に書跡・典籍・古文書編の索引をかねて記載する。一、国宝は◎をもって示した。一、カラー図版はすべて部分図である。
【原色図版 解説文より一部紹介】紫紙金字華厳経巻第六十四 一巻東京都世田谷区上野毛 五島美術館二六・七×八八四・八㎝ 奈良時代 奈良時代の写経はわが国古写経遺品の華といわれる。奈良写経といえば天平経という言葉を想い出すのが人びとの常であるが、中でも写経所の書写になる経巻類は、その端麗な筆跡、精妙な料紙、さらに精整された装幀と相俟って、清興な趣を観る人に与えてとくに尊重されている。 ここに掲げた紫紙金字の華厳経は、その天平の古経の面影を最もよく伝えた佳経であって、燦然たる金泥に形づくられた経文は、重厚な紫の染色とよく調い、華麗な天平の余韻を今日に伝えて美しい。ことにたくましい筆線のうちに繊細で軽妙な筆致を秘めた本文の筆法は、本経の書写に当たった写経生の確かな書法を伝えて余すところがないが、一点一画をゆるがせにしないその力強い運筆には天平の文化の一翼を担った律令下級官人の清新な息吹きが感じられる。 (中略)写経所には書写の経師(写経生)、校正を行う校生、装幀を任とした官人が従事したが、金字経の書写に際しては金泥の筆のすべりをよくするため、料紙を猪牙で磨く瑩生が加わった。この紫紙に映える金字の輝きの陰には、こうした人々の無言の努力を見逃すことはできないであろう。東大寺伝来。(山本信吉)
紺紙銀字華厳経巻第一(二月堂焼経)一巻群馬県利根郡新治村法師温泉 岡村隆造二五・二×六五六・四cm奈良時代 「二月堂焼経」として名高い紺紙銀字の華厳経である。江戸時代、寛文七年(一六六七)二月十三日に、東大寺の二月堂が修二会の失火で焼亡した折に、ともに焼損したもので、のち巷間に流出し、天平経の佳品として愛好家に珍重された。 現存の遺品は、いずれも天地に焼痕を存し、零巻、断簡の姿で伝わるものが多いが、この巻第一は首尾完存し、焼損も極めて軽微であって、原姿の趣を存したほとんど唯一の遺品として注目されている。 寺伝によれば「聖武皇帝真翰八十花厳経」と呼ばれているが、本経は東晋の仏駄跋陀羅訳の一部六十巻本(中略)その銀字の燦然たる輝きのあまりに、一時は銀泥にあらず、プラチナ経かという異説もささやかれたが、これは保存のきわめて良好であったことによるものである。 本経も金字経の場合と同じく、料紙あるいは字面を猪牙等で瑩磨した跡が伺われ、天平写経所の確かな仕事を伝えて興味深い。(山本信吉)
法華経法師功徳品(久能寺経)一巻東京都台東区上野公園内東京国立博物館二五・二×三一ニ.Ocm 平安時代 久能寺経は平安時代後期のいわゆる院政時代に書写された法華一品経である。法華一品経とは法華経二十八品各品を一巻宛てに、これに無量義経、観普賢経の開結二経を加えて合わせて三十巻に書写したもので、平安時代の中頃から鎌倉時代にかけておもに貴族社会で盛行した。(中略) この久能寺経もそうした宮廷の女房、貴族の結縁経で、(中略)この久能寺経はその優美さにおいていわゆる平家納経を凌ぐ一品経の代表的遺品として注目されているもので、各巻とも、料紙は様々な染紙を用い、その表裏に金銀切箔・砂子・野毛を散らし、表には金銀泥、あるいは朱、群青などの絵具で鳥虫、草花を描くなど料紙装飾技法の限りを尽して、平安時代後期の耽美的指向の極致を示している。(以下略)
ほか
【本文 単色図版 解説文より一部紹介】主要な作品に短評掲載。国宝 金剛場陀羅尼経巻第一 1巻 京都 小川広巳26.1×712.1cm 丙戌年5月書写奥書丙戌年(天武天皇14年、 686ヵ)教化僧宝林が中心となり河内国志貴評の知識らが書写したもので、わが国で書写した現存最古の写経である。
国宝 浄名玄論 8巻 京都 神田喜一郎(巻第6) 28.0×538. Ocm 慶雲3年(706)12月奥書巻34678の5巻が慶雲3年の書写になり、金剛場陀羅尼経に次ぐ古写経である。巻1は平安、 巻2、5 は鎌倉時代の補写経で、もと8巻とも東大寺に伝来した。
〔一切経〕奈良時代 五月一日光明皇后願経光明皇后が亡父藤原不比等と亡母橘三千代の追善のため発願、書写せしめた一切経で、天平勝宝年間に至って完成した。各巻の末に発願の趣旨を示す天平12年5月1日の願文が書き加えられ、中に天平勝宝年間の重跋を附した巻もある。天平中期写経の代表的遺品。
ほか
【仏典I 写経 大山仁快 より一部紹介】 書跡・典籍・古文書の重要文化財(国宝を含む)指定品は、昭和五十年六月現在2173件をかぞえるが、その約三分の一が仏典である。これらの中には一切経や大般若経など多巻数経、あるいは一括聖教類など、一件で多数巻のものが多く含まれるから、点数にすれば膨大な数となる。しかもこれらは鎌倉・平安・奈良と時代を遡れば遡るほど、その時代遺品に占める仏典の割合は多くなる。これはとりもなおさず、絵画・彫刻などの美術品の場合と同様、わが国の文化史上に仏教の果した役割の大きかったことを端的に示しているといえよう。 この仏典には写本と刊本があるが、ここでは写本とくに写経を中心にその歴史を概説しておこう。
【索引より 一部紹介】都道府県、個人名、◎印は国宝。(ここでは省いていますが、本には記載されています)阿那律八念経〈吉備由利願経〉前田育徳会 東京阿難四事経〈藤原夫人願経〉 京都国立博物館 国阿眦曇婆娑論〈石山寺一切経のうち〉石山寺 滋賀 阿弥陀経〈紺紙金字 平忠盛願経〉五島美術館 東京安宅経 〈西福寺一切経のうち〉西福寺 福井一乗要決巻中 五島美術館 東京一切経 石山寺 滋賀一切経 大徳寺 京都一切経 法隆寺 奈良 一切経〈荒川経〉 金剛峯寺 和歌山 一切経〈神護寺経〉 神護寺 京都 一切経〈中尊寺経〉 観心寺 大阪 一切経〈中尊寺経〉 金剛峯寺 和歌山 一切経〈中尊寺経〉 大長寿院 岩手 一切経〈七寺経〉 七寺 愛知 一切経唐櫃 七寺 愛知一切法功徳荘厳王経〈大徳寺一切経のうち〉大徳寺 京都 因明論疏巻上中 大東急記念文庫 東京恵沼神塔碑 法隆寺 奈良央掘魔羅経巻第四 小川広巳 京都開元釈教録巻第十八残巻 小川広巳 京都 海竜王経〈細字経〉 知恩院 京都 画図讃文巻第二十六 大東急記念文庫 東京 画図讃文巻第二十七 白鶴美術館 兵庫 月燈三昧経 小川広巳 京都 灌頂経 教王護国寺 京都、観世音三昧経〈細字経〉 京都国立博物館 国 観世音菩薩受記経〈聖武天皇勅願経〉 根津美術館 東京、灌頂随願往生経〈石川年足願経〉反町英作 東京観普賢経〈一字宝塔経〉 服部正次 東京観普賢経〈紺紙金字〉 善導寺 福岡観弥勒上生経簀巻下 箕面学園 大阪義天録 高山寺 京都孔雀経巻中下 仁和寺 京都孔雀経音義 大覚寺 京都孔雀経音義 醍醐寺 京都倶舎論巻第十六 京都国立博物館 国倶舎論巻第二十二残巻〈称徳天皇勅願径〉 小川広巳 京都倶舍論記〈覚樹加点本〉 石山寺 滋賀倶舎論疏〈覚樹加点本〉 石山寺 滋賀倶舎論頌疏〈覚樹加点本〉 石山寺 滋賀華厳経〈紺紙金字〉 厳島神社 広島華厳経巻第一〈紺紙銀字 二月堂焼経〉岡村隆造 群馬華厳経巻第八 京都国立博物館 国華厳経巻第三十八〈西福寺一切経のうち〉西福寺 福井華厳経巻第四十 京都国立博物館 国華厳経巻第四十二 法隆寺 奈良華厳経巻第四十六〈紺紙銀字 二月堂焼経〉根津美術館 東京 華厳経巻第六十一〈紫紙金字〉 大東急記念文庫 東京華厳経巻第六十二〈紫紙金字〉 藤田美術館 大阪華厳経巻第六十四〈紫紙金字〉 五島美術館 東京 華厳経巻第六十五〈紫紙金字〉 岡村隆造 群馬華厳経巻第七十〈紫紙金字〉 牧田肇 東京花厳経音義巻上下 小川広巳 京都華厳宗一乗開心論巻下 高山寺 京都華厳要義問答 延暦寺 滋賀華厳略疏刊定記巻第八本残巻 小川広巳 京都華聚陀羅尼経 北村繁樹 奈良決定往生集 宝寿院 和歌山賢愚経〈大聖武〉 東京国立博物館 国賢愚経〈大聖武〉 東大寺 奈良賢愚経〈大聖武〉 白鶴美術館 兵庫賢愚経〈大聖武〉 前田育徳会 東京高山寺聖教類 高山寺 京都広清涼伝 前田育徳会 東京黒氏梵志経〈三月十五日藤原夫人願経〉神谷正太郎 東京五分律巻第十五 小川広巳 京都五仏頂三昧陀羅尼経〈大徳寺一切経のうち〉大徳寺 京都金光明経〈紺紙金字〉長福寺 京都金光明最勝王経〈百済豊虫願経〉西大寺 奈良金光明最勝王経〈細字経〉神谷正太郎 東京金光明最勝王経〈細字経〉神光院 京都 金光明最勝王経〈細字経〉 東大寺 奈良 金光明最勝王経〈細字経〉 竜光院 和歌山 金光明最勝王経〈紫紙金字〉 奈良国立博物館 国 金光明最勝王経〈紫紙金字〉 竜光院 和歌山 金光明最勝王経巻第二〈紫紙金字〉 町和子 東京 金光明最勝王経巻第三〈紫紙金字〉 黒川古文化研究所 兵庫 金光明最勝王経巻第七〈紫紙金字〉 神奈川 金光明最勝王経巻第十 大東急記念文庫 東京 金光明最勝王経音義 大東急記念文庫 東京 金光明最勝王経註釈 京都国立博物館 国 金光明最勝王経註釈巻第二残巻〈飯室切〉 藤田美術館 大阪 金光明最勝王経註釈巻第二断簡〈飯室切〉根津美術館 東京 金光明最勝王経註釈巻第二 第六〈飯室切〉 世界救世教 静岡 金光明最勝王経註釈巻第四断簡〈飯室切〉 京都国立博物館 国 金光明最勝王経註釈巻第四断簡〈飯室切〉 長尾美術館 東京 金光明最勝王経註釈巻第五 第九 東大寺 奈良 金剛寿命陀羅尼経〈紺紙金字 平親宗願経〉 厳島神社広島 金剛場陀羅尼経 小川広巳 京都 金剛頂経 金剛頂寺 高知 金剛頂経五字心陀羅尼品 無為信寺 新潟 金剛頂瑜伽経 高山寺 京都 金剛般若経聞題残巻 京都国立博物館 国 金剛般若経開題残巻 奈良国立博物館 国 金剛般若経開題残巻 松永記念館 神奈川 金剛般若経讃述巻上 東大寺 奈良根本説一切有部戒経〈五月一日経〉 唐招提寺 奈良 根本説一切有部尼陀那目得伽摂頌 神谷正太郎 東京根本説一切有部百一羯磨巻第八〈五月一日経〉 小川広巳 京都 根本百一羯磨巻第五〈大字経〉 白鶴美術館 根本百一羯磨巻第六〈大字経〉 根津美術館 東京 羯磨 東大寺 奈良 在家人布薩法巻第七 神谷正太郎 東京西福寺勧進一切経西福寺 福井 三戒経巻下 小川広巳 京都 三十帖冊子 仁和寺 京都三十帖冊子箱 仁和寺 京都時経下巻〈石山寺一切経のうち〉 石山寺 滋賀 四種相違略私記巻上 輪王寺 栃木持心経巻第四〈五月一日経〉 京都国立博物館 国 七知経〈聖置天皇勅願経〉 橙王法林寺 京都 七仏所説神咒経巻第三〈西福寺一切経のうち〉 西福寺 福井 悉曇集記巻上中 無為信寺 新潟悉曇字母〈淳祐内供筆聖教のうち〉 石山寺 滋賀悉曇蔵 延暦寺 滋賀悉曇蔵巻第三 第八 教王護国寺 京都悉曇略記 神光院 京都 四輩経〈中聖武〉 神谷正太郎 東京 四分律刪繁補闕行事鈔巻下之三 唐招提寺 奈良 舎利弗阿毘曇論巻第一 小川広巳 京都 十地経 十力経 廻向輪経 仁和寺 京都 十住経巻第三〈中聖武〉 藤田美術館 大阪 十誦律巻第十七〈称徳天皇勅願経〉 五島美術館 東京十誦律巻第三十八〈五月一日経〉 小川広巳 京都 十誦律巻第五十二〈称徳天皇勅願経〉 石山寺 滋賀 修善講式 池辺弘 大阪 首楞経巻第一〈善光朱印経〉 小川広巳 京都 淳祐内供筆聖教( 石山寺 滋賀 順正理論巻第六残巻 根津美術館 東京 順正理論述文記巻第十八 小川広巳 京都 正恭敬経〈西福寺一切経のうち〉 西福寺 福井 正法念慮経巻第十八〈大徳寺一切経のうち〉 大徳寺京都諸経要集巻第五 竜光院 和歌山 浄業障経〈吉備由利願経〉 石山寺 滋賀 定宗論 輪王寺 栃木 浄土論巻中 大念仏寺 大阪 浄名経集註〈大字経〉 醍醐寺 京都 浄名玄論 神田喜一郎 京都 成唯識論〈紺紙金字〉 興福寺 奈良 成唯識論巻第二〈石山寺一切経のうち〉 石山寺 滋賀 成唯識論巻第五 桂泰三 東京成唯識論巻第十〈坤宮官一切経〉 興福寺 奈良 心経疏 輪王寺 栃木 心経疏詒謀鈔 輸王寺 栃木 随仏念誦要訣〈淳祐筆〉 醍醐寺 京都 崇俊塔銘 法隆寺 奈良 説一切有部倶舎論第第二十一〈仙釈願経〉 石山寺 滋賀是法非法経 小川広巳 京都 是法非法経〈三月十五日藤原夫人願経〉 神谷正太郎 東京千手千限陀羅尼拝〈色紙〉 道成寺 和歌山千手千眼陀羅尼経残巻〈玄肪願経〉 京都国立博物館 国 雑阿含経巻第三十九〈五月十一日経〉 金剛峯寺 和歌山増一阿含経巻第二十九〈善光朱印経〉 智積院 京都増一阿含経巻第三十〈善光朱印経〉 正暦寺 奈良 増一阿含経巻第三十二〈善光朱印経〉 金剛峯寺 和歌山増-阿含経巻第四十九〈善光朱印経〉 神谷正太郎 東京増一阿含経巻第五十〈善光朱印経〉 薬師寺 奈良 雙観無量寿経巻上〈聖武天皇勅願経〉 逸翁美術館 大阪荘厳菩提心経〈五月一日経〉 北村繁樹 奈良 統華厳略経疏刊定記 東大寺 奈良統高僧伝巻第二十八〈五月一日経〉 京都国立博物館 国即身成仏品 剛峯寺 和歌山 蘇悉地供養法巻上〈淳祐内供筆聖教のうち〉 石山寺 滋賀 尊婆須蜜経巻第三〈石山寺一切経のうち〉 石山寺 滋賀大威徳陀羅尼経〈五月一日経〉 東大寺 奈良 大威徳陀羅尼鰹巻第十〈大徳寺一切経のうち〉 大徳寺 京都大威徳陀羅尼経巻第十六〈紺紙金字〉 乗宝寺 兵庫大慈恩寺三蔵法師伝 興福寺 奈良 大慈恩寺三蔵法師伝巻第六 梅沢記念館 東京大慈恩寺三蔵法師伝巻第七 第九 法隆寺 奈良太子刷護経〈三月十五日藤原夫人願経〉 浜田徳昭 東京 大乗阿眦違磨雑集論第十六〈石山寺一切経のうち〉石山寺 滋賀 大乗掌珍諭巻上 小川広巳 京都大乗掌珍論巻上残巻 根津美術館 東京 大智度経論巻第五十 北村繁樹 奈良 大通方広経巻下 知恩院 京都 大唐西域記 法隆寺 奈良大唐西域記〈中尊寺経〉 東京国立博物館 国 大唐西城記巻第一 京都国立博物館 国大唐三蔵玄奘法師表啓 今淵せつ 神奈川大唐三蔵玄奘法師表啓 知恩院 京都大唐内典録巻第九第十残巻〈六人部東人願経〉 根津美術館 東京大日経開題 三宝院 京都大日経疏 輪王寺 栃木大般涅槃経 東大寺 奈良大般涅槃経巻第二十九〈西福寺一切経のうち〉 西福寺 福井 大般涅槃経集解 白鶴美術館 兵庫大般涅槃経集解 輪王寺 栃木大般涅槃経集解巻第十四 第三十二残巻 小川広巳 京都大般涅槃経集解巻第七十一残巻 青蓮院 京都大般若経 円福寺 京都大般若経 修福寺 静岡大般若経 法隆寺 奈良大般若経 満願寺 奈良大般若経 永笙神社 香川大般若経〈小水暦願経〉慈光寺 埼玉 大般若経〈神泉苑寄進経〉 教王護国寺 京都 大般若経〈道行願経〉常楽寺 三重大般若経〈東寺大般若経〉教王護国寺 京都大般若経〈長屋王願経〉 見性庵 滋賀大般若経〈長屋王願経〉常明寺 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【編集委員】文化庁長官安嶋彌同次長内山正同文化財保護部長吉久 勝美同文化財鑑査官坪井 清足同美術工芸課長濱田隆同建造物課長伊藤 延男同主任文化財調査官 財津 永次同同橋本 文雄同同元田長次郎同同佐藤登東京国立博物館長稲田 清助同学芸部長藤田 国雄京都国立博物館長松下 隆章同学芸課長景山 春樹奈良国立博物館長倉田 文作同学芸課長岡崎 譲治東京国立文化財研究所長 関野克同美術部長岡 畏三郎奈良国立文化財研究所長 小川 修三文化財保護審議会委員田中 義男同田中 一松同井上靖同坂本 太郎同谷口 吉郎同 第一専門調査会長田澤坦同 第二専門調査会長藤島亥治郎
【本巻編集・解説担当】財津 永次文化庁文化財調査官山本 信吉同大山 仁快文化庁文部技官湯山 賢一
★状態★昭和50年のとても古い本です。函は経年並ヤケしみ、黒ずみ等あります。布張り上製本の外観は通常保管によるスレ程度、目立った書込み・線引無し、問題なくお読みいただけると思います。(見落としはご容赦ください)
<絶版・入手困難本>オークションにも滅多に出ない、貴重な一冊です。古本・中古品にご理解のある方、この機会にぜひ宜しくお願いいたします。
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